徹底した換気

コロナ対策1

当院では、メディカルライトエアーという医療機関向けの空気浄化装置を待合室と診察室に2台設置し、さらに2時間おきに10分間換気も行なっております。メディカルライトエアー (https://www.tokyogiken.com/ja/mla/)を強モードで2台使用することにより、医院の容積約345㎥で計算すると1時間に4.5回の換気していることになり、コロナウイルス対策として必要な1時間に1〜2回の換気の2〜3倍の換気をしていることになります。また、ウイルス除去率最大99.5%という実験結果も出ており、みなさまに安心して当院をご利用いただけるよう、万全の対策をしております。

温度・湿度コントロール

コロナ対策2

ウイルスが増殖しにくい環境をつくるため、温度・湿度共に高めに設定し、感染防止対策を行っています。換気と一緒に温度・湿度コントロールを行うことで、より効果的な感染対策となっています。

検温

コロナ対策3

当院では、新型コロナウイルスの感染対策の一環としてスタッフをはじめ、ご来院いただく患者様皆様に検温のご協力をお願いしています。受付横にあるカメラに顔を近づけるだけで体温が測れます。診察券をお出しになる際にご利用ください。万が一37.5度以上と出た場合は、体温計で再度検温をお願いしております。

次亜塩素酸水での洗口

コロナ対策4

患者様には、治療を開始する前に次亜塩素酸水で洗口(うがい)をお願いしています。次亜塩素酸水はほぼすべての細菌とウイルス殺菌に効果的であることで知られており、これにより飛沫感染を防ぐ目的があります。

口腔外バキューム8台完備

コロナ対策5

口腔外バキュームとは、歯や金属を削ることで出る細かい粉塵や、口内に潜むウイルスや細菌の飛沫を吸収するための装置です。通常、歯科医院では1つか2つのバキュームを各チェアに移動させて使用しますが、新型コロナウイルス対策に合わせ、当院ではすべての治療チェア8台分に口腔外バキュームを設置し、感染拡大対策を徹底しておこなっています。

スタッフの体調管理

コロナ対策6

当院のスタッフは、少しでも体調不良を感じた場合は相談の上で出勤するか決定しています。出勤時には検温、手洗い、うがい、手指のアルコール消毒を徹底し、感染防止に努めています。また、提携の協力内科医院が複数あり、スタッフが発熱した場合は、当スタッフ、その家族が速やかにPCR検査を受けられる環境が整っています。

その他の感染防止対策

  • ・ 診療所入口、待合室に「37度以上の発熱や咳などの症状がある方に院内に入らないように」促す掲示物の明示
  • ・ 感染者、感染疑い患者を受け付けず、電話応対に留める
  • ・ 待合室の雑誌等の撤去、消毒作業を励行する
  • ・ 待合室での咳エチケットの徹底
  • ・ 患者様にマスクを着用していただく(お持ちでない方には差し上げます。)
  • ・ ブラッシングコーナー、ドリンクサーバーの廃止
  • ・ ドアノブのアルコール消毒
  • ・ 院内に入室する際の手洗い、手指アルコール消毒の徹底
  • ・ 就業中はゴーグル、サージカルマスク、グローブを着用し、手洗いの徹底
  • ・ 診察後、アルコールによる機器消毒
  • ・ 待合室の密集化防止のための予約調整
  • ・ 不要不急の外出を避ける

なお、緊急性の高い治療が必要であっても、37度以上の発熱や咳、喉の痛み、臭覚、味覚異常等の症状がある場合や、職場や学校でコロナウイルス陽性者が出た場合、その陽性者の濃厚接触者に該当する場合や同居の家族が濃厚接触者に該当する場合、院内感染予防のため、当院での歯科治療を延期させて頂きます。上記症状がある場合は、直接来院せずに必ず事前にお電話でご相談下さい。