歯ぎしり・食いしばりから歯を守る
bruxism歯ぎしり・食いしばりで起こる被害
自分で自分の歯を削ってしまい、エナメル質が欠けてしまいます。進行した場合、象牙質や神経がむき出しになってしまうこともあります。象牙質や神経がむき出しになると、知覚過敏やむし歯のリスクが非常に高まります。
また、噛む力というのはかなり強い為、歯が折れる・かぶせ物が壊れることもあります。強い力が加わってレジンやセラミックが割れてしまい、ご自身の歯も傷み、折れて抜歯が必要となることもあります。
マウスピースって?
患者様の歯型を取り製作するもので、就寝用に装着すると歯や顎に加わる力を安全に暖和することができます。下あごが動いて強く噛みこもうとしてもツルツル滑って力が分散しやすく、噛みこんだとしても歯の代わりにマウスピースが削れてくれます。
歯ぎしり・食いしばりの自覚はなくても、犬歯や前歯が削れている、詰め物やかぶせ物がよく外れたり壊れる、歯が折れて抜歯になったことがある患者様は要注意です。とみい歯科クリニック(京都、四条烏丸・四条大宮の歯科医院)では、症状や状態に合わせて的確に診断し、丁寧な事前説明(治療内容及び費用)を行い、どの治療方法をお選びいただくかお話しながら治療を進めていきますのでお気軽にご相談ください。